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2023.09.11

バスケットボール、にわかファンの独り言

はじめは大して興味もなく、FIBAバスケットボールグループEの日本戦をテレビ観戦した。
しかし、とにかく面白かった。にわかファンになっていく経過は、次のとおりである。

 

ドイツ戦      81-63 日本 『やっぱりね』
フィンランド戦   88-98 日本 『やった、すごいね』
オーストラリア戦 109-89 日本 『やっぱりね』
ベネズエラ戦   77-86 日本 『大逆転 すごい・すごいね!
ここまで来たら、目指せパリ五輪』
カーボベルデ戦  71-80 日本 『やったー・やったー、パリ五輪だ』
         第3クオーターまでは左団扇、第4クオーターはハラハラドキドキ
         テレビの声と一緒に『がんばれ ニッポン』の無言の叫び

 

にわかファンになった理由は、スピード感があり、攻守の入れ替わりが目まぐるしく、攻めと守りがはっきりしていることである。
そして、何しろ気忙しい私にとっては、試合時間が短いことが性に合っていた。

また、「柔よく剛を制す」もさることながら「小よく大を制する」が如く、170㎝台の選手が
220㎝の選手と互角、いや互角以上に戦う姿が、とっても痛快であった。

更に、カーボベルデ戦後の控室でのホーバスヘッドコーチを囲んで喜ぶ、渡邊・富樫・河村・富永・比江島・ホーキンソン選手はじめ他の選手やスタッフの姿にグッときた。

ふと、前に読んだ本(題名、作者忘却)の「コミュニケーションとは、喜びを皆で分かち合い、悲しみ・苦しみを皆で分かち合うこと」という一文を思い出した。

今更ながら、「助け、助け合う」気持ち、ホーバスヘッドコーチが連発していた「信じる・信じてる・信頼している」気持ち、そして「喜びも悲しみも苦しみも皆で分かち合う」気持ちが、コミュニケーションの根幹と感じた。

「あかつきJAPAN、次はパリ五輪での1勝」を期待・応援する一人である。
最後に私の好きな言葉を一言 「みんなは一人のため、一人はみんなのために」

 

s.y

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