先日、大学時代の友人達と東京で集まりました。
今回のテーマは、海外赴任から戻って来た友人を囲む会でした。
とは言っても、彼が帰国の都度集まったり、WEBでも顔を合わせていたので、誰も久しぶり感がなく、
「おかえり」のひとことも言っておりません。
そうです。ただ集まりたかっただけなのです。
口実が欲しかったんです。
「海外どうだった?」「日本帰って来てどう?」そんな話には一切なりません。
「あの時あぁだった」、「この時こうだった」などたわいもない話が大半です。
それも色々な思い出がありすぎるのと、記憶力の低下も相まって、「いや、違う。あぁだった」、「こうだった」の応酬です。
この集まりのために、私を含め各地から集合します。
滞在時間数時間、小さなカバンひとつの弾丸ツアーです。
このフットワークの軽さは大学時代から変わりません。
当日になるとなぜか早く目が覚めてしまいます。(子供の頃の遠足のように)それをみんなに報告すると、皆、「俺も」「俺も」と返ってきます。
彼らとは、20年来の友人です。
仕事も住んでいるところも環境も様々ですが、表裏なく全てを腹割って話せる彼らは、かけがえのない存在です。
感謝ですね。
帰り際、「じゃぁね、また。」のひとことだけ。
まるでまた明日学校で会うかのように。
さて、今日も仕事頑張ろう。
t.y